サビキ釣りとは何?【堤防・海釣り公園】
堤防・海釣り公園(以下、堤防など)でのサビキ釣りとは、どのようなものなのでしょうか?
サビキ釣りは、堤防などでの釣りの中でもっとも人気の高い釣り方です。
夏から秋にかけて、いろいろな魚がよく釣れます。
1年中楽しめる釣りとなっています。
難しい操作は不要で、初心者でも簡単にたくさんの魚が釣れるのが人気の理由です。
堤防などでの釣りに行くのなら、絶対に知っておきたい釣り方です。
サビキ釣りでよく釣れる魚は?
サビキ釣りでは、アジ、イワシ、サバ、メジナ、ベラ、石鯛(サンバソウ)などがよく釣れます。
とは言っても、主な対象魚として釣り人が狙うのは次の3つです。
アジ
もっとも人気が高い魚種です。
20cm超えが食ってくること身あります。
イワシ
堤防などでよく釣れるのは、カタクチイワシという種類です。
サバ
サバはアジなどと違って、食うとすぐに走りだします。
そのため、早めに釣り上げないといけません。
サビキ釣りの特徴
サビキ釣りの“サビキ”とは、擬餌針(ぎじばり)のことを指します。
サビキ釣りは、ハゲ皮などがついた擬餌針を使います。
基本的には、針にはエサを付けません。
撒き餌をまいた後、仕掛けを上下に動かすことで、魚はエサと間違えて擬餌針を食ってくるのです。
投げる必要がないので、本当に簡単な釣りです。
それでいて、比較的よく釣れるので、初心者にはピッタリの釣りとなっています。
針がたくさん付いているので、特に釣れた時は絡まないように注意しなくてはなりません。
あとは慣れるだけです。
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