アジ釣りの時期・時間帯!関西ではいつ?アジング・サビキ釣りも同じ!
アジ釣りの時期
アジ釣りの時期についてご紹介しています。
堤防・漁港・海釣り公園など(以下、堤防など)でのアジ釣りは、基本的に1年を通して行えます。
よく釣れるのは、夏から秋です。
そのため、6月から11月ぐらいが狙い目です。
この時期になると、家族連れの釣り人で賑わいます。
堤防などでの釣りと言えば、アジのサビキ釣りというぐらい人気の対象魚となっています。
手軽で簡単によく釣れるのが、大きな魅力となっているようです。
最近人気急上昇中のアジングも、夏から秋にかけて最盛期を迎えます。
夏は型が小さいですが、数釣りが可能です。
では、冬はどうなのでしょうか?
30cmを超えるような大型を釣りたいのなら、冬に狙うのがよいです。
良型が釣れる可能性は高くなりますが、数釣りは難しいです。
船のアジ釣りは、乗っ込みの時期が狙い目です。
乗っ込みとは、魚が産卵のために浅場へとやって来ることを意味します。
真鯛の乗っ込みが有名です。
乗っ込みは、4月から5月にかけて最盛期を迎えます。
7月ぐらいまで続きます。
個人的には、6月ぐらいに良型のアジを釣ったイメージがあります。
良型を狙うのなら、この時期がおすすめです。
また、秋に釣れるアジは、脂がよく乗っていておいしいです。
どうせ釣るなら、おいしいアジを釣りたいですね。
堤防などでのサビキ釣り、アジング、船釣りであろうと、こまめに釣果情報をチェックしておいた方がよいです。
年によって、釣れ出すのが早かったり、遅かったりするためです。
場所によっても、ズレがあるかもしれません。
上の時期は、関西での話です。
たくさん釣ろうと思えば、数が釣れる時に行かないといけません。
大きいのが釣りたいのなら、大きいのが釣れる時期に行かないといけません。
それが鉄則です。
アジ釣りの時間帯
アジ釣りの時間帯についてご紹介しています。
堤防などでのアジ釣りの時間帯については、基本的にどの時間帯でも釣れます。
しかし、おすすめは朝夕マズメと夜間です。
夜明けと共に当たりが止まってしまったり、日中に釣れ続くことはほとんどないためです。
ただ、家族連れではなかなか難しいと思います。
そんな時は、朝マズメから始めて午前中一杯の間行うとよいです。
夏なら、暑くなるまでがよいです。
また、船釣りでも同じで、基本的にどの時間帯でも釣れます。
ただ、日中よりも、夜間の方がよく釣れます。
サイズがよくなる傾向にあります。
良型がよく釣れるのでおすすめです。
時間帯以外でも、アジが釣れ出すタイミングを予想することができます。
潮が流れ出すタイミングや大潮のタイミングなどです。
また、上げ潮になると港内に入ってきて、下げ潮になると外へ出ていくことが多いです。
潮位が高い時間帯は港内にいることが多いです。
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