アジングのリーダーの太さ・長さ・結び方
最近は、ラインにPEを使用することが多くなってきました。
その場合、リーダーが必要です。
では、リーダーの太さや長さは、どのようにすればよいのでしょうか?
まず、太さですが、これは使用するPEの太さなどによって変わってきます。
PEの太さとリーダーの太さが違い過ぎると、バランスが悪くなってしまいます。
また、リーダーが太すぎると、必要以上に潮の影響を受けたり、ワームの動きが不自然になってしまったりと、釣果が伸びないことが多いです。
それに、投げても飛距離が出ません。
あまりよいことはなさそうです。
PE0.3〜0.4号に対してフロロカーボン1号ぐらいがよいように感じます。
ジグヘッドなどによっても変わってきますので、ある程度は釣りをする中で、ベストなものを自分で探っていくのがよいです。
メタルジグに使用するリーダーは、フロロカーボン2号以上がおすすめです。
サゴシやマダイなどの大型魚がヒットする可能性があるためです。
リーダーを太くするのなら、ラインのPEも少し太めにした方がバランスがよいです。
リーダーの長さは、30〜50cmほどでよいです。
もっと長くする人もいます。
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ラインとリーダーの結び方についてです。
スナップは使用しないで、直接結んでください。
結び方には、いろいろとあります。
有名な結び方の1つに、“電車結び”というものがあります。
聞いたことがあるという人もいるかもしれません。
ただ、ルアー釣りにこの結び方はあまり適していません。
それは、結び目が大きく、強度があまり高くないためです。
私は、“武田式3.5ノット”という結び方を知ってから、この方法で結んでいます。
簡単な上に、強度が高いので重宝します。
結び方については、こちらの動画を参考にしてください。
他にも、結び方はありますので、自分にあったものを選ぶのもよいかと思います。
これだと思った結び方を練習しておきましょう!
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