サビキ釣りの仕掛けとおすすめは?
いろいろなメーカーからたくさんの仕掛けが出ていますので、本当に迷ってしまいます。
購入する際には、特に針のサイズに注意してください。
一般的には、3〜6号がよく使われます。
初夏はアジが小さいので3〜4号を、夏から秋にかけてはアジが大きくなるので5〜6号を使うとよいです。
ただ、その日の状況や釣りに行く場所によっても変わってくるので、いろいろな号数の仕掛けを用意しておきましょう。
針の大きさと数の選び方
針の大きさは、アジの大きさで選びます。
12cm前後・・・3〜4号
15cm前後・・・5〜7号
20cm前後・・・6〜8号
25cm以上・・・8〜10号
これを目安に針を使分けるとよいです。
針の数は、たくさん付いている方が釣れる確率が上がります。
しかし、たくさん付いていると、絡まる確率も高まります。
釣り上げるたびに絡まっていたので、非常に効率が悪いです。
初心者は、3本程度にしておくと釣りやすいです。
また、サビキ仕掛けには、次のようなタイプがあります。
◯スキン・・・アミエビの色のようなピンクスキンの評判がよいです。
◯ハゲ皮・・・ウマヅラハギの皮が付いています。
本物の皮が付いているので疑似餌としての効果が高いです。
◯サバ皮・・・サバの皮が付いています。
本物の皮が付いているので疑似餌としての効果が高いです。
ピンクのスキンサビキの評判がよいです。
釣りに行くのなら、この仕掛けは用意しておきたいです。
他には、この仕掛けがよく釣れます。
仕掛けのタイプの選び方
仕掛けのタイプは、海中の明暗や海水の濁り具合で選びます。
海中が明るい時・・・緑スキン
海中が暗い時・・・夜光スキン
海水が澄んでいる時・・・サバ皮
海水が濁っている時・・・オーロラ夜光スキン
万能型(明暗・濁り具合が普通)・・・ピンクスキン・白スキン・ハゲ皮
かなりざっくりした分け方ですが参考にしてみてください。
まずは、ピンクスキンやハゲ皮で様子をみるとよいです。
釣れなければ、海の状況から最適な仕掛けを探っていくようにします。
残念ながら、これなら絶対に釣れるというものはありません。
どのタイプの仕掛けがよいのかは、日によって違います。
そのため、いろいろなタイプの仕掛けを用意しておく必要があります。
釣れなければ、タイプや針の大きさが異なる仕掛けをどんどん変えないといけないためです。
それをしなければ、坊主に終わってしまうこともあります。
事前に、釣り場の近くの釣具店で、どの仕掛けがよいのかを調べておくとベストです。
釣り場によっても、かなり変わります。
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