豆アジアジングの釣り方とおすすめワーム【初夏】
豆アジを狙うのには、ちょっとしたコツがあります。
ここでは、豆アジアジングの釣り方とおすすめワームについてご紹介しています。
スポンサーリンク
まず、日中に釣る場合をみていきます。
日中のアジングで狙うポイントは、シェード(日陰)です。
日中においては、アジはちょっとしたシェードに身を潜めています。
船を海へ降ろすためのスロープの落ち込みや堤防・船でできた影などに付いています。
豆アジを釣るためには、極小のジグヘッドと極小サイズのワームを使います。
シェード際をゆっくり引いてきます。
そして、スローフォールでアジに食わせます。
次に、夜間に釣る場合をみていきます。
日中にも狙えますが、やはりメインは夜間の釣りとなります。
夜になると、常夜灯周辺が狙い目となります。
明かりに集まってきたプランクトンを捕食するために、アジがやって来ます。
アジは、暗いところから明るいところにやって来るエサを狙っています。
特に、明かりの明暗の境目は好ポイントとなっています。
潮上にキャストして、明暗の境目へ流し込むとよいです。
明暗の境目付近で軽くシェイクして、ジグヘッド&ワームをスローフォールさせます。
もちろん、夜も極小のジグヘッドと極小サイズのワームを使います。
潮の流れに漂うように流し込んでもOKです。
当たりがなければ、ワームのローテーションが効果的です。
ワームの形状とカラーを変えることで当たりが増えます。
形状は、次の4つがおすすめです。
豆アジを狙うのにぴったりの極小ワームです。
微波動でアピールします。
ストレートワームですが、ドリフトで誘うことができます。
滑らかなナチュラルアクションでアジにアピールします。
巻くだけでよい誘いがかかります。
扁平ボディのツインテール形状のワームです。
ツインテールの微波動がよいアピールとなります。
水が濁っている時でも役立ちます。
ワームの一部がリング形状になっているため、フォール重視・レンジキープ重視・オートドリフトといったさまざまな使い方ができます。
フォールとダートで誘って食わせます。
大きく分けると、おすすめのカラーは4つです。
濁っている時におすすめです。
夜釣りでも威力を発揮します。
澄んでいる時におすすめです。
昼夜を問わず、よく釣れるカラーです。
夜釣りに効果的なカラーです。
夜以外でも重宝するので持って行きたいです。
魚からはしっかりと見えます。
食いが渋い時に使いたいカラーです。
状況に合った形状とカラーを選ぶようにします。
数釣りには、ワームのローテーションが必須です。
ジグヘッドは、超軽量のスナイプヘッドがおすすめです。
潮の速さなど状況に応じて、0.15〜1gのジグヘッドを使い分けるとよいです。
スポンサーリンク
次へ 「アジングの冬のポイント選び」